インプラント

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インプラントとは、歯の失われた部位の顎の骨の中に、人工的な歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療方法をいいます。インプラントは人工歯根とも呼ばれ、天然歯に近い構造をもち、口の中の機能回複と審美性を追求した新しい治療です。

 
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インプラントの構造
インプラントは、顎の骨の中に埋め込む歯根部、歯の部分に相当する上部構造と、その間を連結する支台部のおよそ3つの部分から構成されています。
 
インプラントの利点と欠点
 
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ブリッジや義歯(入れ歯)と比較してみると。
■ブリッジ
●メリット
自分の歯と同じように噛むことができ、違和感がありません。
●デメリット
ブリッジを固定するため、両隣の歯を削る必要があります。

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■義歯
●メリット
口の中の型を採る程度の比較的簡単な治療で済みます。
●デメリット
硬い食べ物や、粘り気のある食べ物では苦労することがあり、異物感を感じる人もいます。

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■インプラント
●メリット
自分の歯に近い構造で、自分の歯と同じように噛むことができ、見た目もきれいです。
●デメリット
インプラントを狸め込むための手術が必要です。保険適用ではないため費用がかかります。

インプラントについてのQ&A

Q1
インプラント治療は痛いのでしょうか?
歯を抜く時よりは痛くありません。
Q2
何歳くらいまで受けられますか?
最近、無歯症の小児にインプラントを使用して回復した報告があります。また、私どもでも最高85歳の女性を治療した経験があります。ですから、年齢ではなく、ドクターの判断と患者さんの希望に関係することで、一概には言えないようです。
Q3
費用はどのくらいかかりますか?
歯が1本欠損した箇所に従来のブリッジを装着した場合にはメタルボンド3本分の費用がかかりますが、私の所でインプラント1本治療をすると、特に前歯部等ではほぼメタルボンドブリッジの料金と同じです。すなわちこのケースの場合、従来方法とほぼおなじ値段です。ブリッジと違って、隣在する歯を削らないし、力の分散効果や骨の維持効果もあるので、単価が多少高くても、長い目でみれば決して高い治療ではないはずです。
Q4
治療の時間はどのくらいでしょうか?
症例と術者の技術によって異なりますが、インプラントを一本植立するのに、簡単なもので15分くらいです。そのほかに骨造成や縫合などがプラスされますから、平均で1本30分ほどの時間がかかります。
Q5
治療後、入院の必要がありますか?
手術といっても歯を抜く程度のことですから、入院したり、翌日寝ているといったことはほとんど必要ありません。ただし、傷を早く治癒させるためにも、無理な仕事は避けて安静を心がけてください。
Q6
なんでも噛めるようになりますか?
いままで食べられなかった硬いものや、入れ歯にくっつきやすかった食べ物も、天然歯と同様に噛むことができます。また結合させた骨の周囲の神経が感覚を伝えるので、歯ざわりを感じることができます。